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食べもの記

そういう星入ってます

 

 お向かいさんのご夫婦は温厚で優しく、日頃からお世話になっている。

 そのお宅の、同居しているご長男(40歳くらい)は、私に対してなんとなく遠慮がない。一応10歳くらい年上なのに、ため口であるし、言いたいことを言ってくるなという感じ。愚痴的なことも言う。

 ここに引っ越してきて何年かは子育てと仕事を掛け持ちなどして忙しく、ご長男を見かけるようになったのは、ごく最近1年くらいである。

 そんなこと私に言わないで、主人は地元民で話も合うだろうから、主人に言ってくれたらいいのにと思うが、男性は男性同士で格好付けたいのか、すまして話さないのである。

 私は、初対面の人などは、気を使わないようにと、できるだけフランクに話し、ふるまう。

 それが仇となるようで勘違いな人は御しやすい人と見るのか、いつのまにか上から目線となるのである。

 差別するわけではないが、本当に男性にはバカにされやすい。バカにされてるな、と思うと、私もムッとするのだが、ムッとされるとは予想だにしないのか(←なんでだよ)、急にびびったり、大人しくなったりする。そして、そちらからは修復する行動を取らない。というか取れないんだろうな。

 女性は修復は上手。でも怖いことに本心じゃない、表面的に。そんなのわかってるけど。なかったことにしながら、笑顔で近づいてくる。ほんとに怖いで。いやいやそんな自分恥ずかしくないんだろうか?(そして決して謝らない) 

 

 ブログの世界でも嫌なことがあったのだが、それはほんの一人やそこらくらいである。あとの小さいことは話しにもならない。

 オブラートに包んでも、言う以上は、言い損である。わかっているけど、嫌だ!と言わないことには今回は気持ちが済まなかったのである。

 感の鋭い人が、別の人と勘違いして、私を嫌悪したり、その一人に追随して、多くの人と仲違いするのは分かっているので、本当にバカみたいだが、他の人にはすこぶる感じがいいのに、その人は私に走りの頃に嫌なことを言ったり、言い方は嫌だけれど利用したりもあったと思う。

 こちらこそ、あぁこちらこそ、何度も何度もがまんして、何回気持ちを立て直したか。

 そうしておだやかに接することで、我慢という修行なんだと思ってきた。今回も、気づかないように書いているけれども、心当たりの人はいるだろう。

 最近、しみじみしたいい話に出会ったり、いい交流が出来たり、わかって下さる感じの方がいたりして、どうでもよくなったりもしたのだが、それで逆にささっと記しておこうと思ったのである。

 何のためのブログなんだ、書きたいことも書けず、楽しくないじゃないか。

 どう説明しようと、誤解する人は誤解する。それも縁がなかった人なのだ。

 嫌われて読んでくれる人が少なくなっても構わない。一人日記もよかろう。

 ほかのブロガーさんの話を読んでいて、やはり「言いたい放題言われやすい人」はいらっしゃる。さばさばと、相手を許したり、優しかったりして、相手がつけこむではないが、言いやすい人のタイプはあるのかも。

 私はバカにされたりをひしひし感じるし、プチずるい人、特に腰を低くするとつけあがる人に憂いている。なぜなら、私は怒ったら怖い人間だからだ。そういうことに時間とエネルギーを費やすなんて。

 普段の自分が悪いから、だからあの時あんな目にあったのかしらと、過去に苦しむこともある。

 誰かがそんな目にあった話を聞くと、他人事とはいえ許せない。

 今は、心の通じるつきあいが、淘汰されるから、それもいいではないか、と思うようにしているけど、誰にどうしろとは言わないけど、自分の率直な気持ちを記録しておきたいだけである。

 解決方法は、あってないようなものだ。あれば、この世のだいたいが片付くだろう。

 きっと占い師の星ひとみさんによれば、「あなたは、そういう星入ってますから」って言われるのだろう。

 怒りの鉄拳でした。なめんなよ。古い。

 ちょっとスッキリして、どうでも良くなりました。